確定申告をするときに、自宅を仕事場で使っている場合は家賃を経費とすることができます。
ただし、家賃を100%は経費にすることはできません。
自宅ですのでプライベートで使っている部分も多いはずです。
確定申告においては、家事按分と言って事業に関わる部分とプライベートの部分を一年単位で見て一定の割合で区分します。
割合については自分で決めて申告します。
自宅家賃の他には、水道光熱費や車関連の費用などが家事按分する対象になる可能性があります。
自分で決めるときには適当に決めることはできません。
家事按分の割合は客観的に説明できるようにしておくことが大切です。
家賃であれば間取り図を準備して面積割合で家事按分するケースが多いです。
メモ書きなど根拠資料を保存しておくのも忘れないようにしましょう。
_____________________
【編集後記】
今日は、一日事務所で年末調整など仕事でした。
【昨日の1日1新】
さいたま市岩槻文化公園
_____________________