起業を考えている方とお会いする機会が最近多かったので、アイデアがまとまっていない場合もよくあります。
誰かに話すことや自問自答することでアイデアを整理できることがあります。
5W3Hで自問自答してみる
起業の相談などでよくお話を聞く機会がありますが、
興味深いアイデアや、面白そうなビジネスについて具体的な話にまとまらない場合がよくあります。
その時は、5W3Hの事を思い出すと具体的な説明ができるので、起業のアイデアが浮かんだら、5W3Hで自問自答してみるのもよいでしょう。
When →いつ営業開始か?遠すぎるといつまでも始まらない。
Where →どこでビジネスをするのか?場所を選んだ決め手は?
Who →共同経営者はいるのか?役割分担の確認。
What →〇〇を世にプロデュースする?アイデアを具体化する〇〇は?
Why →新しい〇〇を作る、古い体質の〇〇を代えて新しい〇〇を提供したい。
How →インターネットも利用
How many →直接関われるのは50人、インターネット上では∞
How much →〇〇円、業界平均価格は気にしない等
何度か自問自答するだけで、短い言葉でも説得力のある説明ができるようになります。
環境の整備
特に考える時間を確保することが大切です。
起業前は何かしら忙しく働いている場合が多いので、少し調べればすぐわかることを後回しにしていたり、他人に何か任せてしまって自分は理解が不足してしまったり、結果として意図せず遠まわりすることがあります。
起業には勢いも大事ですが、落ち着いて考える時間を取ることも意識しましょう。
「いつか」はいつかのまま
起業する時に起業をいつ始めるのか決めないと具体化できません。
このいつ始めるかについては、今の立ち位置から考えて「いつか」だとぼやけてしまいますので、覚悟をきめて、いつ始めるか決めるのが起業の第一歩になります。
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【編集後記】
今日は新規のお客様と上野で打ち合わせ。
【昨日の1日1新】
東武鉄道 特急りょうもう
埼玉県羽生市 羽生駅
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