住宅ローン控除は、条件を満たせば住宅ローン残高(1%)について所得税から差し引いてくれる制度です。
引ききれない場合は一部住民税からも引いてくれるます。
つまり、税金が安くなります。
条件はいくつかあります。
住宅を個人で購入するか増改築した場合が条件です。
住宅を購入しただけで、住宅ローン控除を受ける本人が住んでいないと制度を受けられません。
新築して6カ月以内に住んでいることも条件です。
また、床面積が50㎡以上の条件があり広い分には問題がありませんが、ギリギリのときは注意が必要です。
返済期間は10年以上であることも条件です。
繰り上げ返済などしてしまうと条件に当てはまらない状態になることもあるので、住宅ローン控除で税金が安くなるメリットと、繰り上げ返済による利息の負担がどれくらい少なくなるのか検討が必要です。
ローンは一般的に金融機関から借りているもので、親族からお金を借りるなどの場合は対象外です。
住宅ローン控除を受けるには、初年度は確定申告が必要です。
二年目以降は、給与所得者であれば会社で年末調整することで控除が受けられます。
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【編集後記】
今日は、午前中は自社の経理、午後からお客様のところで打ち合わせでした。
【昨日の1日1新】
キャッシュレス・消費者還元事業者加盟店登録
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