土地などを相続しているのに相続登記していないという話をよく聞きます。
理由は、相続登記をすると相続税が発生するからそのままにしていると言う方がいます。
相続税がかかるかの基準は、基本的には基礎控除といわれる金額を超えるか超えないかで決まります。
基礎控除は、3,000万円＋（600×法定相続人の数）で計算されます。
よって、相続税がかかる基準はこの基礎控除の金額が基準になります。
預金の名義変更についても、変更するときに税金が発生するのではないかと心配する方もいますが、上記の基礎控除金額によって判断することになります。
基礎控除を超える場合は、税務署へ相続税の申告を行ってください。
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【編集後記】
今日は、税務調査の事後対応など事務所で仕事でした。
【昨日の1日1新】
paypay消費税還元事業者登録
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