南村方郎税理士事務所

税金

事業用資産にかかる税金

償却資産税というあまり聞き慣れない税金があります。 事業用資産にかかる固定資産税の一種です。 各市町村から償却資産税の申告書が送られていきます。 土地家屋以外のもので、少額の資産が対象になっています。 内装、機械、パソコン、レジスター、自動...
税金

固定資産税が上がった理由

固定資産税は固定資産税評価額に対して、税率を掛けて計算されます。 税金があがる理由は評価額が上がった可能性があります。 3年に一度評価替えで税額が変わります。 土地の評価は公示価格の7割程度を目処にされているので、地価が上がれば固定資産税も...
税金

印紙の貼り忘れ

印紙をもし貼り忘れた場合は、どこに迷惑がかかるのかがハッキリ答えられない方が多いです。 結論から言うと、印紙税は契約書や領収書を作成した側にかかってきます。 税金がかかる証拠として印紙税を貼って印紙税を負担しているので、貼っていないというこ...
税金

所得税で引ききれない部分は住民税で還付

年末調整や確定申告をすると納めた税金が戻ってくることがあります。 納めた税金とは、給与所得者であれば源泉された所得税や住民税です。 税金の計算過程では色々な控除項目(所得控除は14種類)があって、年末調整や確定申告で控除項目を考慮することで...
税金

年末調整で帰ってくるお金とは

会社に勤めていて、毎月の給料から社会保険や所得税、住民税が天引きされています。 天引きは見込み額です。 見込額なのでどこかで調整が必要になってきます。 所得税の課税対象期間は1月1日から12月31日となっていてこの間の給与所得に関する所得税...
フリーランスの税金経理

専従者給与のデメリット

専従者給与のメリットとしては、家族に給料を払って経費にすることで節税につながることが挙げられます。 また、給料には給与所得控除があって給与から所得控除が差し引かれた所得に税率をかけるので、ここでも節税の効果があります。 ただし、メリットだけ...
税金

【不動産所得】土地購入したときの借入利息

個人で不動産所得を得ている場合に、不動産を借入金で取得したときの利息を経費にすることができます。 不動産所得は、不動産を貸したことによる収入から、減価償却や固定資産税などの経費を差し引いて計算します。 計算結果が赤字になる場合は、他の所得金...
税金

現金の残高がマイナスになること

現金の残高がマイナスになっているとあまり正しく経理されていないのではと思われます。 全体的につじつまが合わない結果が現金に現れることが多いです。 現金がマイナスになった場合は、何かよくない処理をしたと気づければいいのですが、違和感を感じるこ...
税金

レシートか領収書か

レシートと領収書の違いは、レシートは支払った内容が明確に表示されてます。いっぽう、領収書は宛名とハンコと金額のみであったり、お品代と書かれていて具体的な内容がわからないものが多いです。 経費の証拠能力はどちらにもあり、基本的には同じものと考...
税金

支店を新たに作ったときの税金

支店を新たに作ったときは、その支店の所在地によって税金が発生します。 均等割という売上や利益に関係なく、赤字でもかかる税金があります。 税額は、資本金等の金額や従業員数であらかじめ決められています。 均等割の支払先は、本店や支店のあるそれぞ...