蓮の見頃が過ぎてしまいましたが、埼玉県行田市にある古代蓮の里へ行ってきました。
午前中はお客様のところで仕事があって、午後から見に行きました。
(行田市報に駐車場500円分の無料券があり譲って頂いたのですが、午後からは無料になっていました。)
朝、古代蓮の里の前を車で通ったときには、沢山の車や訪問客で賑わっていましたが、午後になると蓮の花もしぼんでしまうそうで、駐車場も無料になり人もまばらになっていました。
敷地は広くて、約12万株の蓮が植えられています。
ふるさと創生事業の一環でこの辺は整備されています。
花は4日間くらいで散ってしまうそうで、朝早い時間でないと花が開いているところを観られないそうです。
古代蓮とは、近くのゴミ焼却場を建設するときに、地面を掘り返して水たまりになったところで、約1400〜3000年前の蓮が自然に発芽したそうです。
同時に土器なども出土していますので、古代の人も同じ花を見ていたのかなと思いました。
古代蓮以外にも、様々な種類の蓮が植えられています。
展望タワーもあり登ってきました。
以前から気になっていました。
高さは59.5メートル、エレベータで展望室まで登れます。
都内であれば同じ高さの建物はたくさんあると思いますが、この辺には高い建物が周りにないので、遠くからでも目立ちます。
4月に参加した鉄剣マラソン大会も、この場所がスタートとゴール地点になっていたので、展望タワーを目印に走っていました。
展望台からは水田をキャンバスにした「田んぼアート」が鑑賞できます。
キャンバスの一望できる広さとしては、2015年に世界ギネス記録の認定も受けています。
黒や白色は、実際にそのような色になる品種だそうです。
田植えした方に配られたりして実際に食べられるものです。
ラグビー日本代表の、姫野選手、リーチマイケル選手、田中選手が描かれていました。
場所 埼玉県行田市小針2375
駐車場あり(有料時間帯は500円)
_____________________
【編集後記】
私は和歌山県出身なので、まわりは山か海しかなかったのですが、こんなに平地が続いているのに驚きます。
【昨日の1日1新】
「天気の子」鑑賞
_____________________